普通に生きることもできるかもしれない。 しかし、人間存在の本質に至ろうとする人にとっては、ただ生きることが生ぬるく感じるだろう。 だからたくさんの試しを行うわけだけれども、寿命には限りがある。
本質に至る道程には近道も遠回りも落とし穴もあり、人一人の力ですべてを見切ることができない。
そこで、このガイドラインを作った。
落とし穴にハマった人や遠回りをしてしまった人の話を聞きながら作ったので、できるだけ最短ルートで目的が達成できるよう、基礎から積み上げていく形で本質に至れるように設計してある。
もちろん、全員が同じ目的を共有してなどいない。よってこれはあくまでガイドラインであり、目的を異にする人は独自のやり方を模索してもいい。その時は、見つけた落とし穴や遠回りした道を、できればこっそり教えてほしい。後塵を拝す人たちの希望となるから。
タバコを吸う
メリット:
ドーパミンが増えて楽しさが増す
グラウンディングできて仕事が数こなせる
集中力が上がる
のちの修行の助けとなる
理由:
これを先にした理由は、先人の人体実験データが豊富で、酔うという行為が初めての人でも安心できるから。
あとタバコに関連するプロパガンダとグラウンディングの力が以降の課程に役に立つから。
ウソ:
「肺まで入れろ。入れない奴はフカシ(嘘つき)」
これはタバコに依存させるために流布された巧妙なプロパガンダ。
タバコの葉が西洋人に渡ってシガレットとなってから、こうしたプロパガンダと共に全世界に普及していった。
たとえ職場の先輩からこう言われたとしても、JTのいいなりになる必要はない。
きちんとタバコの源流「マパチョ」として扱おう。
やり方:
一回吸ったら三日以上あける。
理由:
依存防止
タバコにはニコチンとテトラヒドロハルマン(THH)という物質が含まれている。
ニコチンはドーパミンの代わりをし、吸うと集中・鎮静作用がある。
THHはドーパミンを分解する酵素(モノアミン酸化酵素B型、MAO‐B)を阻害し、ドーパミンが神経末端から遊離したままになるため、日々の楽しさを感じやすくなる。
ニコチンは7.5時間で代謝され切って離脱症状が出る。集中力の要る仕事に使ったりすると、この切れ目で次の一本に火を点けがち。しかしこうしてチェーンスモークをすると、15時間目にもっと強い離脱症状が出て、さらにもう一本火を点けると22.5時間目にもっともっと強い離脱症状が出る。
こうなると脳が変性し、常にニコチンが入っていないとダメになる。
一度に大量に吸う分には脳の変性は起こらないので、一回吸ったら三日あけること。
THHのほうは一度吸うとMAO-Bと結合して離れない。この酵素が新しく作られて機能が完全復活するまで二週間かかるが、日々の楽しさを感じる効果が体感できなくなるのはだいたい一週間程度なので、一週間に一本吸うのがおすすめ。 この一週間に一本という量が、ニコチン依存を最低限に、THH効果を存分に享受することができる量だと判断した。
一箱すべて吸いきるまで半年弱かかるが、本来そんなものだろう。
やり方:
煙は口に含み、肺に入れない。
カッターでフィルターを切り、強さを調節する
理由:
病気防止。発がん性物質をコントロールする。
口腔がんは発見しやすく手術で取れるが、肺がんは見つけにくく気付いた時には転移して手遅れになっている場合が多い。
なお胃がんにも配慮したいので、唾が吐けるなら吐いた方がよい。
また、一酸化炭素が肺に入ると血中のヘモグロビンと結合して貧血を起こす。
酔いを感じられるかどうかが肝なので、口腔粘膜から摂取するだけで十分。 もし酔いを感じられなければ、適宜フィルターを切って強さを調節する。
〆:
酔うという行為自体が初めての方は、ここでコツを掴んでいってください。
我々がやっているのは所謂ドラッグヨガです。オウムが大失敗したアレです。一つ一つにこうした注意すべき点があり、それをしっかり踏まえたうえで臨みましょう。
事務ハイを習得する
メリット:
仕事の効率化が図れる
集中力が増す
(創造性が高まる)
理由:
次の課程に進む前に先人の陥った落とし穴を予め知っておいてほしいので、事務ハイ習得のついでにやってもらえれば効率が良い
ウソ:
「覚せい剤でモーレツ社員! 24時間戦え!」
これは脳の機能を無視した元気の前借り。元気は前借りせずきちんと沸かせるもの。そのためには代謝を理解してハックする必要がある。
やり方:
以下の材料を全部混ぜて特製ドリンクを作る。
オレンジジュースなど酸っぱい系ジュース
DMAE一錠
ブドウ糖適量
チロシン、フェニルアラニン一錠
(エフェドリン、カフェイン)目的に応じて入れても入れなくても。入れすぎると元気が前借りされるが、少量ずつであれば睡眠でカバーされ反動は少ない。耐性には10倍の個人差があるので自分の最適解を探ること。
理由:
DMAE
コリンソース。脳を動かすために必要な物質で、普段は果物から摂るがコスパが悪い。なので、オオサカ堂から購入する。一粒そのまま飲むと多すぎて意識が途切れるので、ジュースに混ぜて仕事の合間にちびちび飲む。
ブドウ糖
脳のエネルギー源。脳を働かせるということは想像以上にカロリーを消費する。ダイエットを目的に据えたい人は、VAAMなどの脂肪を燃やす系のものを混ぜつつフットステップなどを踏みつつ、大きな筋肉をゆっくり動かしながら文字を読むと、脂肪が燃焼されて効率が良い。
チロシンやフェニルアラニン
ドーパミンの前駆物質。体内でドーパミンに変わる。創造性や、ここではないどこかに行こうとする原動力になり、0から1を生み出す行為に向く。1を100にする系の創造力を必要としない仕事のみであれば必要は少ないので減らしていい。チロシンは早く効いて尽きるのも早い。フェニルアラニンは長効きする。オオサカ堂でトゥルーフォーカスという錠剤が売っているので、それを使うと良い。トゥルフォ、トゥルフォと呼び習わしてよく使っている。
エフェドリン
ドーパミンを出す。覚せい剤の一種で、麻黄湯などに含まれる。麻黄湯は1000円/10包くらいで処方なしで買える。処方薬のメチルフェニデートも同じような働きをする。
カフェイン
出したドーパミンをヒスタミンに変える。正確にはヒスタミンに変えるための回路を抑圧している部分に効いて、その圧を緩める。ヒスタミンはドーパミンよりもずっと強くドーパミン受容体に結合し、脳を覚醒させる。結果、集中力が増す。しかし1~2日ほど経ってから反動が来て、その間カフェイン鬱や意識散漫になる。
〆:
仕事や目的に合わせてドリンクの中身を変えていく。創造力が必要なクリエイティブ職ならチロシンやフェニルアラニンを多めにし、事務作業や読み込みならDMAEを中心に据える。何かをやり込むことでフローを得て自らを努力中毒にさせたいならエフェドリンを投入する。
そして、ついでに次以降の課程に必要な知識を得ておくと一石二鳥。
魔境堕ちケーススタディ
DMT摂取者の体験談
特殊な感覚を得たor得るための注意点など
物質入れた時の失敗集
禅病予防について
遭法闘争のやり方について
魔術/プロパガンダ/人を動かす方法 について
過去の講座の動画ログ
※特に、未決定さんとみどりさんとミラさんと自分の動画ログは見ておくとためになります。
未決定さん
みどりさん
ミラさん
青井
カンボをやる
メリット:
アンチエイジング効果
免疫力向上
過去に感じた悲しみや辛さを吐き出す(物理)
理由:
後の課程でアヤワスカを飲む際、体の中に溜まった悪いものがそのままだとめちゃくちゃ辛い。カンボで先に吐いておくとスムーズ。
ウソ:
ごめんなさい、画像のカエルはカンボ儀式用のカエルではありません。フリー画像の雑カエルです。
カンボ用のカエルはこちら
フタイロネコメガエル
やり方:
線香をくるぶし横に押し付け、やけどを作る。濡れティッシュをこすりつけ薄皮を剥ぎ、そこにカンボの体表面から滲み出た毒を盛る。
やけどの大きさと数で強さが決まる。終わりたいときは濡れティッシュで毒を拭き取る。 大量に吐瀉するので水を最低でも4リットルは用意する。深めのバケツを据え、そこで二時間ほど吐き続ける。胃液で歯が溶けるので、吐いたらすぐ水でうがいする。口を濯ぐ。
胃液を吐き終わったら胆汁が出てきてバケツの中身がどす黒くなる。そうなればOK。
〆:
そうは言ってもフタイロネコメガエルの体表毒なんてめったに手に入るものではない。なので、この課程は飛ばしてもよい。飛ばしたくない人は、次の課程をこなす手前でヒーラーに悪いものを抜いてもらうか、その他の毒を薄めて体に入れる。ハブ毒やウミヘビの毒あたりが入手容易なので、沖縄に観光したついでにプッと嚙まれてこよう。
また、くるぶしに線香でやけどを作る方法は日本産のヒキガエルの毒にも応用できる。ペットショップで1000円で売っているので、買ってきてトリプトファンを投与し、二週間後に耳腺の毒を搾り、それをやけどの上に置こう。
そして、これだけではこのカンボの儀式はやる人が少なく不十分であると感じたため、別項で補講することとする。
お茶を飲む
メリット:
・できなかったことができるようになる
・すべての感覚器官が鋭くなり、生まれ変わったように感じる
・今まで感知できなかったことが感知できるようになる
・若い時の精神が戻ってくる
・スマートドラッグとして活用するとIQが高くなる
デメリット:
・「そういう縛り」(わざと差別されることで恨みを出す、無意識にピンチに身を投げることで火事場の馬鹿力を出す等々)でエネルギーを出していた人は、そういう縛りが解けてエネルギーが絞り出せなくなる
・間違えて大自然に帰依してしまうと、コンクリートジャングルが嫌で嫌で仕方がなくなる
・よって数%の確率で精神に悪影響が及ぶ。
理由:
成長のために封印していた過去の出来事がすべて白日の下にさらけ出されるため。
また、神経修復作用があるので目的設定次第で様々なことが可能になるため。
ウソ:
「吐くことは浄化であり、好転反応の一種」
→ウソかどうか微妙なところで、後述のワークと組み合わせることで吐かずとも済ませられることは済ませられる。しかし吐いてしまった時にこう思うことでやり過ごせるので、そういうものとして捉えると吉かも。
「瞼の裏に幾何学模様があらわれる」
→5~6割の人は発生する。しかし発生せずとも酔っている人はたくさんいて、たとえば手足のしびれや過去の想起だけを実感する人もいれば、幾何ではないリアルな空想世界への迷い込み、歯と歯茎からなる立体迷路、ただただ感謝とありがとうの国に迷い込むなどなど実にたくさんの表現があり、それはドラゴンクエストのパルプンテという呪文によく喩えられる。なので幾何学模様が見えずとも別の感覚器官に集中してみると酔いをキャッチしやすいかも。
やり方:
みどりさんに診断しておいてもらう。魔境に入るとしたらどこに陥りやすいかを事前に聞いておく。
食事制限をしっかりする。味噌や醤油などの発酵食品を食べない。
最新情報をDMで青井に聞く。このとき緊急電話先や様々な確認が取れる。
〆:
https://aoi-do.com/?page_id=717 飲む前に薬草協会の最終確認のページを読んでおこう。
インテンション、つまり「自分は何のためにこれをするのか」を明確に言語化しておく。
A4用紙を枕元に一枚置いておき、分かったことを書き込む
お茶をロードーズする
メリット:
のちのエネルギーワークがやりやすくなる。
日常生活で気付きが得られやすくなる。
快活に生きられる
他人の気持ちを感知しやすくなる。
理由:
物理世界ではないところにフォーカスが行き、それに伴って気感(オーラや気、プラーナなどの感覚)が得られるため
耐性が削られるため。また神経再生作用が継続するため
ウソ:
(特段の風説の流布なし)
やり方:
アカシア1g、オーロリクス75mgを数時間おきに飲む。
代わりにイボガなどの代謝されにくいトリプタミンを含む植物を摂っても良い。
オーロリクスやハルミンを使用する場合は食事制限を継続する
トリプトファンを朝一で摂っておくとなおよい。ロードーズ中に何か気付きがあって深掘りしたいなと思ったタイミングでブレスワークを行うと、そこからトリプトファンを原料にしてトリプタミンを作ることができる。つまりより深くに入ることができる。もちろん呼吸を普通に戻すと通常のロードーズに戻る。
〆:
ついうっかり人前で入りすぎてしまうことのないよう、量には十分注意する。
デパスやルネスタなど落としを常に携帯する。それら落としをお守り袋の中に入れて首から下げると良い。
エネルギーワークをする
メリット:
若々しさを保つ
魅力を引き出し人を惹きつける
霊感が得られる
神がどういう存在か理解でき、宗派問わず神社仏閣が活用できるようになる
仏教でいうところの実相を知れる
理由:
人間の95%は無意識に支配されており、人が人を良いなと思ったりコイツあかんと思ったりする時はだいたい物理以外の要因が隠れている。そこにリーチできるようになるため。
世界は複数のレイヤーに分かれており、神や霊といった意識体も別レイヤーにいて、それらを逐一見たり聞いたりすることができるようになるため
ウソ:
「祖先の霊が悲しんでおる。ツボを買え」
「(LSDを摂らせながら)これが神秘体験である」
「私たちは真理の教会です」
→被暗示性が高まったタイミングでウソを吹き込んで誘導する宗教のなんと多いことか。こういうのにひっかからないよう、魔法防御の項で学んだことを思い出そう。
やり方:
月一回、ミラさんという方を講師に招いてエネルギーワークを催しているので
〆:
24時間気付き状態に入る
メリット:
40からの虚無を回避できる
あらゆる依存症から手を切れる
仏教の実相への理解がさらに深まる
気付けなかった様々な事象の因果に気付けるようになる
トラウマ症状が消え去る
登山や弓道、十種競技やトライアスロンなどで超人的な成績を残せる
理由:
アラフォーから枯渇してくるドーパミンに代わり、DMTが依存先になるため
三昧が発生したり、忘我の境地に至るため、
ウソ:
経典によっては「火が消えたような」という表現をしているものもあるが、これはウソ。火には喩えられないように思う。
やり方:
脳みそもちもち法、盆の窪陥入法、上顎押上法のどれかを使って脳の深部に刺激を加え続ける。タバコやカフェインやコデインなどを遠ざけ、カラシやワサビなどの刺激物も摂らない。できれば塩と油と味の素も控える。
すると喉を搔きむしりたくなるような離脱症状(俗に禁断症状)が出てくるので、そのタイミングでアヤワスカを飲む。離脱が落ち着くので、さらにそこから刺激物を遠ざける。
順序としては、タバコカフェインカット、糖分カット、味カット、の順でやっていくと捗る。
〆:
この状態に至ると、次の課程も簡単にこなせる。一番ハードルの高い修行でありながら、一番メリットも多い。
アヤワスカが必要な人とそうでない人に分かれるように、この24時間気付き状態も必要な人とそうでない人に分かれると思う。しかし、歌やダンスなどの芸能や競技を極めたい人は必ずどこかでここを通る。ここで先に理論理屈だけ知っておいて、罠や落とし穴にハマる前にさっさと乗り越えてしまうが吉だろう。
輪廻を見る
メリット:
日々を快活に生きることができる
辛いこと苦しいことも楽しいことに変換される
タナトフォビアが消える
すごく長い視点を持てる
理由:
様々な来歴を見ることにより、自分が今なぜこれをしてしまうのか/したいのか、がわかるようになるため
「死んでも次がある」が体感として分かるようになるため
ウソ:
自殺すると地縛霊になるよ
→観測結果と異なる。残留思念と魂は違うように見える
悪いことすると地獄に落ちるよ
→観測結果と異なる。また、人の作った法律に違反すること=悪いことではないため、人道や道徳に反したときとは挙動が異なる。さらに人道や道徳と言われていることに違反した回の次に地獄に行ったかというとそれもないように見える。
やり方:
自分の日々の行動のなかで、理由のないものを一つ見繕う。
エネルギーワークの課程でやったのと同様に、上昇をする。
そして以下のようにコマンドする。
「なぜ自分はこれをやっているのか。その原因となった一番最初の記憶に『エネルギー名』(シータヒーリングでは愛と光、軟祚の法では軟祚、とにかく自分の外のエネルギーストリームを観測して名付けること)を送れ」
「その原因となった過去の生に(エネルギー名)を送れ
「その記憶を思い出すことについて私自身に許可を下す」
「その記憶を最高最善安心安全に私自身に見させて」
すると、その理由なき行動をフックにして思い出していく。
一つ思い出したら
「なぜ『この記憶』(たとえばパティシエになって料理を作っているとか悪党に所属して悪事を働くとか)が『この行動』(たとえば畑を耕しているとか新宿で炊き出ししているとか)につながっているのか、その理由を最高最善安心安全に私に教えて」
とコマンドすると、思いもよらない理由が降ってくる。そしてその理由はすっかり忘れていたという感覚にすぐに置き換わり、輪廻の一つ目を見終える。
もちろん、今世の幼いころの記憶が出てくるときもあり、それはそれで癒しの対象となる。
次はその思い出した前世をフックにして、以下のようにコマンドする。
「なぜ自分は(思い出した前世)をやっていたのか。その原因となった一番最初の記憶に『エネルギー名』(シータヒーリングでは愛と光、軟祚の法では軟祚、とにかく自分の外のエネルギーストリームを観測して名付けること)を送れ」
「その原因となった過去の生に(エネルギー名)を送れ
「その記憶を思い出すことについて私自身に許可を下す」
「その記憶を最高最善安心安全に私自身に見させて」
すると、二つ前の生が思い出される。
同じ手順でその理由までコマンドで尋ね、得られた回答をメモしていく。
こうして何代も何代も遡っていく。
〆:
これをすると、死生観が大きく切り替わる。
死生観にタッチする行為は非常に危うい行為でもあるので、他者の洗脳が及ぶような環境では絶対にしないこと。
また、他人に観測を任せることもすべきではない。言葉で伝えられることは非常に少なく限定的なので、誤解や誤謬を生じる。
私たちにはアヤワスカがある。自分でやれることは自分でしよう。
ここまで達すると、世界に敵はいない等の「向こう岸の理屈」「あっち寄りのルール」が強く働くようになる。よって一通り見終えたらしっかりとグラウンディングすること。このグラウンディングで冒頭のマパチョ(タバコ)が役に立つ。浮いている魂を強制的に下げるためグラウンディングが継続する。
Comentarios